料理はどっちが作る？

【みなさんのお家では、料理は夫婦どっちが作りますか？】

私たち夫婦はDINKSで、労働時間もほぼ一緒。子供がいないので、今は働き方がとても良く似ている夫婦です。

朝はバラバラだけど、だいたい20時から21時に家に帰ってきて、作り置きのおかずを温めてご飯を一緒に食べて、そこから0時くらいまでは家事と自分の時間。

彼はPCに向かってることが多くて、私はのんびりお風呂に浸かりながら本を読むことが多い。

料理はだいたい、夫が一歩先に帰ってきて味噌汁とか一品足して作ってることが多いので、私はお片づけや洗濯がメインです。

まあ、ぶっちゃけ料理の腕前は向こうが格段に上だから、彼に任せたほうが夫婦共に美味しい食事にありつけます。

と、この話をしたら、「何サボってんの？」って反応が返ってくることが圧倒的に多いんです。特に30台後半以上の男性から。しかも、普段は組織や人事や働き方というテーマに関わるコンサルたちです。

あーこれは、「料理は女性がするもの」っていうアタマがやっぱりあるんだろうなと感じる瞬間です。発した本人たちはたぶん無意識なんだけど、その辺のニュアンスを感じるのは、性の役割分担の話題に晒されてきた女性の方が敏感だと思う。

家事って毎日の事だから、やらなきゃいけないって気負うと辛くなると思うんよね。

得意なもので役割分担、きっちり考えすぎない、効率化できるところはサービス利用も検討する、という事が当たり前になる世の中にはもう一歩かなーと感じます。

結構、自分が育った環境がその人の考え方のベースになる事も多いと思うので（踏襲するケースも、反面教師になるケースも）、私たちの子供の世代では、男女で家事の役割分担の色眼鏡が無くなっているように家庭を作りたいものです。（子供はできるかわからんけど。）

このやりとりで、最近読んだ本を思い出しました。

家事のしすぎが日本を滅ぼす

ごあいさつ

初めまして。Ruiです。

2017年10月、半年間悩みに悩んで初めての転職を実現しました。

人事経験もコンサルタント経験も無い私が、思いだけを携えて組織人事コンサルタントへ。事業会社からコンサルファームへ。

数々の働き方の違いに驚きつつ、とりあえず必死にPJをこなしてきた2ケ月強ですが、ここでちょっと立ち止まり、自分を振り返って前に進んでいくサイクルをうまく作りたいなと思ってブログを開設しました。

2018年は、目の前の仕事に忙殺されるだけではなく、コンサルタントとして実現したいことや、働くことの目的を見失わず、ワクワク仕事を続けたいなと思っています。

そして、まず今年終わるころには、「考えて成長してきたな！」という実感を得たい。

世間的には、雇用の流動性が高まってきて、「アンラーニング」という言葉も少しずつ市民権を得てきていますが、しかし、未経験で仕事を始めるという現実は、結構厳しい事もあります。今、痛感中。

プロフェッショナルの仕事となると、なおさら精進する必要がありそうです。

また私は30歳を過ぎて昨年結婚したので、これからのライフプランに迷う年頃。

同じようにキャリアチェンジや仕事とプライベートの両立を模索する人もいたら、繋がっていきたいな。

ゆるく、これからの働き方、生き方、仕事の事などを発信していきます。

まずは、よろしくお願いします！

Rui